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「FPファイナンシャルプランナー」






 
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2004年3月3日(水)

住宅ローン斡旋のニュービジネスがスタート

三井生命が住宅ローンを銀行に仲介し、このローン仲介への斡旋手数料を収益源にするそうです。

「契約者と頻繁に接触する7000人の営業職員網を生かし、融資希望者を三井住友銀行に紹介、成約したら(銀行から)仲介料を得る。(日経2004.3.1.)」

この記事のポイントは、銀行に住宅ローンを斡旋すれば、その斡旋に対して銀行が仲介料を支払うことができるということです。これまでは一部の外資系銀行を除き、融資先を紹介しても銀行が紹介料を支払う仕組みはなかったはずです。しかしいよいよその仕組みが動き出しそうです。

「金融庁は一部の銀行業務を委託形式で一般企業へ開放する。銀行免許なしで融資申込みなどが扱えるようになる。…コンビニ大手ローソンが北陸銀行と提携、6月にも店頭情報端末で融資申込みなどの取り次ぎをはじめる。(日経2003.3.27)」

昨年春のこの新聞記事から1年。流れはいよいよ住宅ローンにまでたどりついたようです。

アメリカでは住宅購入者や住宅ローン借り換え希望者は「モーゲージブローカー」にまず相談するといいます。これは銀行の代理店です。日本では保険代理店をイメージすればいいのではないでしょうか。

住宅ローンの顧客を金融機関に紹介斡旋して手数料を得ます。同じ住宅ローンでも様々な金利を顧客に選択提示でき、高金利の住宅ローン客を紹介すれば手数料は高くなります。逆に金融機関に対しての手数料(?)を支払えば超低金利ローンも可能です。

モーゲージブローカーは数人規模が多く全米3万社といいます。実行される住宅ローンの半数はこのブローカー経由です。商品比較ができ手数料を顧客と融通することで、銀行窓口で直接借入れるより有利な条件にもなるようです。住宅ローン斡旋ビジネスが日本でも始まりそうです。

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