2004年1月8日(木)
2004年は事業再生ファイナンスが注目の年に
「銀行法務21」2004年1月号の新春特集は「事業再生ファイナンス約定に関する諸問題」です。DIP(ディップ)ファイナンスについての80ページにも及ぶ大特集です。
DIPとはDebtor In Possessionで、占有継続債務者。民事再生申し立て中の会社への融資等の、事業再生へのファイナンスです。このような専門誌の特集になるということは、銀行にとっても2004年の大きなテーマなのでしょう。
日本で初めてDIPファイナンスと呼ばれたものは2001年5月のフットワークエクスプレスへの融資でした。この特集では2002年1月に実行され、すでに返済までも完了した事例が紹介されています。当初はおっかなびっくり試行錯誤だったDIPファイナンスですが、各金融機関が経験を積んで確実で安定した仕組みになってきているようです。
2004年は事業再生ファイナンスが注目されます。


